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シンスプリントについて

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治療
トレーニング
小見山 俊也

シンンスプリントとは

陸上競技の中・長距離選手やサッカー、バスケットボールなど走ることの多い競技で、中学生、高校生の選手(新人選手)に多く見られ、下腿(スネ)の内側に痛みが起こる障害です。

引用:日本整形外科スポーツ医学会広報委員会

http://jossm.or.jp/series/flie/015.pdf

シンスプリント

TREE(ツリー)に来られる患者さんは、

 

・痛いほうの足に体重がかかるだけで痛い
・休むと痛みはマシになるが練習をし出すと痛みが戻る
・スネの内側を押さえると激痛が走る
・最近練習量が増えた

 

などの症状を訴えて来院される事が多いです。症状がかなりひどくなってから来院される方が多いですが、初期症状で来られたら比較的早く治る症状です。また、痛みを我慢して練習を続けていると疲労骨折を起こしてしまう怖い症状です。

 

 

 

■ シンスプリントの原因

ランニングやジャンプ動作を行うための筋肉が固くなることで症状を引き起こします。スネの内側から足のほうにつく筋肉が固くなることで、スネの骨の膜をグイグイと引っ張ってしまい骨の膜が炎症を起こします。炎症は練習を休むと消えてくれますが、肝心の筋肉が固いままだと炎症が消えても、練習を再開すればすぐに炎症が起こり、これが痛みを繰り返す原因です。

 

 

 

■ TREE(ツリー)の治療方針

シンスプリントの根本的な改善の最終的なポイントは、動作や筋肉の改善にあります。

シンスプリントに関係する筋肉が固くなる原因は、練習量の増加・固い地面を走る・偏平足・靴が合わない・筋力のバランスが悪い・筋肉のケア不足など様々です。
いくら優れた施術でその場の痛みが改善したとしても、同じ生活を送っていては同じよう筋肉が固くなり、結果痛みが戻ってしまいます。

柔道整復師 小見山
TREE(ツリー)では、まずは、問診にて痛みがどの範囲にみられるのか、どのような行為に伴って症状が増悪する傾向があるのかなどを確認します。練習量をセーブすればいいか筋力を上げればいいかなどを詳細に評価します。

筋肉が硬くなれば様々な場所に負担がかかることが多く、検査で足全体の柔軟性の悪さ、筋力低下などの自分では気づけない症状も見つかります。私たちは見えない症状へもアプローチしていきます。

治療は、痛みを軽減させるために、深部までとどく超音波治療器や特殊電療ハイボルテージ、この2つを組み合わせたコンビネーション治療で、直接痛みの原因の部分にアプローチし、早期に痛みをとります。同時に根本の原因の筋肉を治療していきます。TREE(ツリー)では、独自の治療技術で痛みの出ている箇所のみではなく、痛みの原因になっているところにアプローチします。体をボキボキ鳴らすような施術ではなく、痛みの無い、体の使い方も整える施術です。マッサージに行って身体が楽になったけど後で痛みがぶりかえしたり、他の整骨院・接骨院で適切な施術を受けられなかった多くの方が、TREE(ツリー)独自の技術で症状が改善しています。

筋肉への手技やストレッチで痛みの緩和がさらに期待できます。筋肉の柔軟性を出してあげるだけである程度症状が改善されます。
そして、症状を悪化させる動作や習慣を控えるように指導します。しっかりした問診により、原因となる動作を把握していますので、患者様一人一人に最適な動作改善や、ストレッチ、必要であれば筋力トレーニングをご提案します。

 

 

TREE(ツリー)では、痛みの出ているところだけではなく体全体、そして動作や習慣にもアプローチすることで、シンスプリントの根本改善を目指しています。

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