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野球肘について

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治療
小見山 俊也

野球肘とは

成長期にボールを投げすぎることによって生じる肘の障害を野球肘といいます。

投球時や投球後に肘が痛くなります。肘の伸びや曲がりが悪くなり、急に動かせなくなることもあります。

引用:日本整形外科学会

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/baseball_elbow.html

 

TREE(ツリー)に来られる患者さんは、

 

投げると痛い・投げ始めが痛い

場合によっては痺れる

肘の外側や内側が痛い

ひどい場合は塁間も投げれない

などの症状を訴えて来院される事が多いです。投球動作はどうしても肘・肩に負担がかかります。それが悪いフォームであったりすると一回の投球でかかる負担は大きくなります。それが続くと肘の靭帯や筋肉が損傷し故障してしまいます。安静にして痛みが引いても筋肉の緊張が取れてなかったりするとさらにフォームが崩れたりしてすぐ痛みが再発します。野球肘と言っても子供と大人で原因は違い、種類も様々です。重度の症状は手術が必要な症状もあります。出来るだけ早く治療をすることをお勧めします。

 

 

 

■ 原因

肘には3つの骨で構成されており、痛い場所で原因は変わってきます。大まかに言うと肘の外側では牽引力がかかり、内側では圧迫力がかかり、後ろ側では衝突や擦れが起こり、靭帯や筋肉、骨といった様々な原因で痛みが発生します。良いフォームで投げていても負担はどうしてもかかります。筋肉に疲労がかかり柔軟性が無かったり、投げすぎ(オーバーユース)、フォームが悪いなどがあれば負担は大きくなり痛みが出ます。

 

 

 

■ TREE(ツリー)の治療方針

野球肘の根本的な改善の最終的なポイントは、動作や筋肉の柔軟性の改善にあります。

肘関節の筋肉が固くなる原因は、投げ方や普段のケア不足・オーバーワークがあることが多く、いくら優れた施術でその場の痛みが改善したとしても、同じフォームで練習を送っていては同じように肘関節の筋が固くなり、結果痛みが戻ってしまいます。

TREE(ツリー)では、まずは、問診にて痛みがどの範囲にみられるのか、どのような行為に伴って症状が増悪する傾向があるのかなどを確認します。また投球のフォーム、足のつき方などを詳細に評価します。

股関節や肘関節・肩関節の筋肉が硬くなれば様々な場所に負担がかかることが多く、検査で股関節・肩・肘の柔軟性の悪さ、筋力低下などの自分では気づけない症状も見つかります。私たちは見えない症状へもアプローチしていきます。

 

治療は、痛みの軽減させるために、深部までとどく超音波治療器や特殊電療ハイボルテージ、この2つを組み合わせたコンビネーション治療で、直接痛みの原因の部分にアプローチし、早期に痛みをとります。同時に根本の原因の肘関節周りの筋肉を治療していきます。TREE(ツリー)では、独自の治療技術で痛みの出ている箇所のみではなく、痛みの原因になっているところにアプローチします。体をボキボキ鳴らすような施術ではなく、痛みの無い、体の使い方も整える施術です。マッサージに行って身体が楽になったけど後で痛みがぶりかえしたり、他の整骨院・接骨院で適切な施術を受けられなかった多くの方が、TREE(ツリー)独自の技術で症状が改善しています。

肘関節の筋肉への手技やストレッチで痛みの緩和がさらに期待できます。肘関節の柔軟性を出してあげるだけである程度症状が改善されます。

そして、症状を悪化させる投球動作を控えるように指導します。しっかりした問診により、原因となる動作を把握していますので、患者様一人一人に最適な動作改善や、ストレッチ、必要であれば筋力トレーニング・投球フォームの改善をご提案します。

 

 

TREE(ツリー)では、痛みの出ているところだけではなく体全体、そして動作や習慣にもアプローチすることで、野球肘の根本改善を目指しています。

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