腰椎椎間板ヘルニアについて
腰椎椎間板ヘルニアとは
椎間板は背中の骨と骨を結ぶものです。中心部にはゼリー状の髄核という組織があり、その周りを丈夫な線維輪という組織が包んでいます。椎間板は椎体間の上下方向への荷重や椎体間の可動性に対するクッションのような役割をしています。
椎間板ヘルニアという病気は、椎間板に過剰な力が加わることによりこの椎間板の線維輪が破れて、中にある髄核が外に飛び出してしまっている状態のことです。飛び出してしまった椎間板組織が神経を圧迫したり、神経に炎症に引き起こしたりするためで、その神経が関係している場所に痛みや痺れを感じるようになります。
引用:中京病院
https://chukyo.jcho.go.jp/medicalsubjects/脳神経外科/脳神経外科%E3%80%80腰椎椎間板ヘルニア/

TREE(ツリー)に来られる患者さんは、
・ 腰が痛い
・ お尻から脚にかけて痛い
・ 脚が痺れる
・ 歩きにくい
などの症状を訴えて来院されることが多いです。腰椎椎間板ヘルニアは20~40歳に多いと言われていますが、10歳代の若年者や50歳以上の方にも発生することがあります。腰椎椎間板ヘルニアには脊髄を圧迫するタイプと神経根を圧迫するタイプの2種類があります。脊髄を圧迫するタイプでは痙性歩行(下肢の筋肉が異常に緊張し、麻痺することによる歩行障害)や膀胱機能障害が見られることがあるため、その場合は速やかに病院を受診することをお勧めします。
◾️腰椎椎間板ヘルニアの原因
加齢による椎間板の変性や腰への負担により椎間板が損傷し、その亀裂から内部にあるゼリー状の髄核と呼ばれる組織が突出することで、脊髄や神経根を圧迫した結果症状が発生します。
加齢により椎間板内の水分量が不足し損傷しやすくなるのは仕方ありませんが、長時間のデスクワークや運転、正しい姿勢を維持する筋肉の柔軟性不足や筋力不足により姿勢が悪くなると、腰への負担が大きくなり椎間板が損傷しやすくなります。そのため、腰椎に過度な負担がかからないような正しい姿勢を獲得することが重要です。
■ TREE(ツリー)の治療方針
腰椎椎間板ヘルニアの根本的な改善の最終的なポイントは、生活習慣を見直し、動作や姿勢を改善することです。
椎間板の変性が重度の場合や脊髄が圧迫され痙性歩行や膀胱機能障害が発生している場合では手術療法も考慮されますが、初期の症状や軽度の症状であれば、腰や股関節周囲の筋肉の柔軟性や正しい姿勢を維持する筋力を獲得することで症状の軽減が見込めます。
腰や股関節周囲の筋肉が硬くなる原因は、普段の姿勢の悪さや良くない習慣があることが多く、いくら優れた施術でその場の痛みが改善したとしても、同じ生活を送っていては同じように腰や股関節周囲の筋肉が硬くなり、痛みが戻ってしまいます。
TREE(ツリー)では、まずは、問診にて痛みがどの範囲にみられるのか、どのような行為に伴って症状が増悪する傾向があるのか、正しい姿勢が取れているかなどを確認します。また普段の生活や仕事の動作での負担なども詳細に評価し、痛みの原因となる筋肉を明確にします。
腰や股関節周囲の筋肉が硬くなれば様々な部位に負担がかかることが多く、検査で股関節の柔軟性の悪さ、筋力低下などの自分では気づけない症状も見つかります。私たちは見えない症状へもアプローチしていきます。

治療は、痛みを軽減させるために、深部までとどく超音波治療器や特殊電療ハイボルテージ、この2つを組み合わせたコンビネーション治療で、直接痛みの原因の部分にアプローチし、早期に痛みをとります。同時に根本の原因の首・肩周りの筋肉を治療していきます。TREE(ツリー)では、独自の治療技術で痛みの出ている箇所のみではなく、痛みの原因になっているところにアプローチします。身体をボキボキ鳴らすような施術ではなく、痛みの無い、身体の使い方も整える施術です。マッサージに行って身体が楽になったけど後で痛みがぶりかえしたり、他の整骨院・接骨院で適切な施術を受けられなかった多くの方が、TREE(ツリー)独自の技術で症状が改善しています。
腰や股関節の柔軟性を高める手技やストレッチで筋肉へアプローチすることで、痛みの緩和が期待でき、症状の改善につながります。
さらに、姿勢を改善し痛みのない状態を保つためには、トレーニングも必要です。
筋肉を動かすことで血流を改善し、柔軟性を維持することが大切です。
また、症状を悪化させる動作や習慣を控えるように指導します。しっかりした問診により、原因となる筋肉や動作を把握していますので、患者様一人一人に最適な動作改善や、ストレッチ、筋力トレーニングをご提案します。
TREE(ツリー)では、痛みの出ているところだけではなく身体全体、そして動作や習慣にもアプローチすることで、腰椎椎間板ヘルニアの根本改善を目指しています。
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