〜問診〜 聞くことの大切さ

こんにちは。TREE(ツリー)向日市店院長の小見山です。

今日は問診についてです。
治療の大まかな流れは、
問診→検査→治療→治療後の説明
となります。
TREEでは、この中で問診を１番大事にしています。時間をかけ、ゆっくりと症状について聞いていきます。
まずは、主訴、既往歴、社会歴、家族歴などです。
次に、今、何が１番辛いのか。なにすると痛い、できない、だるい、しんどいのかを確認します。
そして最後にゴールを共有します。痛みがある事によって、できないこと、辛い事、患者さんがどうなりたいか、どこまでいったらゴールなのか。ある程度痛みが取れたらゴールなのか、スポーツなら痛みがなくなって完全に復帰できたらゴールなのか、痛みが取れて二度と痛みでない体にするのがゴールなのか。

このゴールを患者さんと共有することがとても大切だと考えています。

治療だけでなく、何にでも言える事ですが、お互いの向かう方向がバラバラでは絶対にうまく行きません。

この向かう方向を同じところに置くことで、今何が必要なのかが見えてきます。

ゴールを共有することで、患者様にとって良い治療ができ、患者様も良くなったことを体感しやすくなります。

だから、TREEでは、初診は1時間程度の時間をかけます。時間がかかっても始めにしっかりと話をして、患者さんの気持ちになり同じところに向かっていく。

それができて初めて患者さんが笑顔でありがとうございましたと言ってくれます。

この「ありがとうございました」を聞くときが１番嬉しいです。

少しでも多くのありがとうを聞けるように頑張ってます。

もしお困りの症状があればお気軽にご連絡下さい。

では。。。