こんにちは、TREE(ツリー)向日市店院長の小見山です。
皆さん台風は大丈夫でしたか?
被害はなかったけれど、気圧の加減で体がしんどくなったと言う人は結構いるかなーと思います。
人間の体は思っているより繊細ですよ。
今日はヘルニアについて少しお話しします。
まずヘルニアとは、
ラテン語で「逸脱する・突出する」といった意味があります。症状は、腰の痛み、しびれ、足の力が入りにくい、感覚がにぶくなる、などです。
腰には椎間板と言うクッションがあります。
そのクッションの中に髄核と言うものがあります。
この髄核が脊髄のほうに、「逸脱・突出」した状態がヘルニアです。
髄核がちょっとだけでてようが、たくさんでてようが、ヘルニアと言います。
あなたは、ヘルニアです。と言われたらどうおもいますか??
「ヘルニアだからもうなおらないんだ。」「ヘルニアなんだったらしょうがない」
と思ってしまっている方
そんな事ありません。
なぜヘルニアになるのか
姿勢が悪い・体が硬いなどいろいろ原因があります。
ひとつ例をあげます。
例えば股関節が硬い方
どうなるかというと股関節が動かないことで、その分を膝であったり腰が動かないといけなくなります。
そうなることで腰に負担がかかり、姿勢が悪くなり腰がいたくなったり、ヘルニアの原因になったりします。
このようなかたは、太ももの裏が硬く、前屈が全然行かないと言う方がとても多いです。
このように姿勢が悪くなっている、腰に負担がかかっている原因の筋肉をしっかりとゆるめることで姿勢が変わりヘルニアの症状がよくなる可能性があります。
ヘルニアだといわれ、あきらめてしまっている方
1度治療してみませんか?
またまわりにヘルニアで困っている方がいればぜひ1度ご相談下さい。
少しでも良く可能性があるなら、その少しの可能性にかけてみませんか?
では。。。
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