京都府内に4店舗!向日市店・亀岡店・八幡店・吹田店

脊柱管狭窄症について

脊柱管狭窄症とは

脊椎には、脊髄や脊髄から枝分かれする神経の通り道である脊柱管というトンネルがあります。脊椎は常に身体を支えており、多くの負担がかかっています。そのため、脊椎や脊椎を支える組織(椎間板や靱帯など)が時間をかけて加齢性の変性を起こし、その結果として脊柱管が狭くなり、その中を走っている神経が圧迫されて、腰痛、下肢の痛み、痺れ感、力の入りにくさなどが出現したものを腰部脊柱管狭窄症といいます。
引用:日本脊髄外科学会
https://www.neurospine.jp/original28.html

 

 

TREE(ツリー)に来られる患者様は、
お尻から足の裏側が痺れる
数十分歩き続けることができないが、途中で休憩すると歩けるようになる
身体を後ろに反らすと症状が増悪する
身体を前に倒すと症状が軽減する

 

などの症状を訴えて来院されることが多いです。臀部から足にかけての痛みや痺れ感が出現するため、坐骨神経痛と診断される場合がありますが、これはあくまで症状からついた名前ですので、坐骨神経痛が出現する本当の原因があります。脊柱管狭窄症は連続で歩き続けることが難しく、途中で休憩すると再び歩くことができる”間欠性跛行”という症状が特徴的です。

 

◾️脊柱管狭窄症の原因

加齢による脊椎の変形や、脊椎に付着する靱帯の肥厚により神経を圧迫することで症状が出ます。他にも椎間板ヘルニアや脊椎すべり症、脊椎側弯症などの脊椎が変形する病気が原因となり、脊柱管が押し潰されて症状が出ることもあります。また、反り腰や猫背などの姿勢が悪くなることで椎間板への負荷がかかり、脊椎の変形を助長してしまいます。

 

◾️TREE(ツリー)の治療方針

脊柱管狭窄症の根本的な改善の最終的なポイントは、姿勢や動作、習慣の改善にあります。

重度の変形や、排尿障害・残尿感・便秘などの膀胱直腸障害が起こっているものは手術をしなければ解決できない場合がありますが、初期の変形や症状ならば変形を残しても筋肉でカバー出来れば症状は抑えられます。脊柱管狭窄症は、治療と運動(筋肉の訓練)が必要な症状です。

正しい姿勢を維持するためには、肩周りや股関節・腰部の筋肉の柔軟性や筋力が必要です。その筋肉が硬くなる原因は、普段のケア不足・良くない習慣があることが多く、いくら優れた技術でその場の痛みが改善したとしても、同じ生活を送っていては同じように肩周りや股関節の筋肉が硬くなります。

TREE(ツリー)では、まずは、問診にて痛みがどの範囲にみられるのか、どのような行為に伴って症状が増悪する傾向にあるのかなどを確認します。また普段の生活や仕事の動作での負担などを詳細に評価します。

肩周りや股関節の筋肉が硬くなれば様々な場所に負担がかかることが多く、検査で肩甲骨や股関節の柔軟性の悪さ、筋力低下などの自分では気づけない症状も見つかります。私たちは見えない症状へもアプローチしていきます。

 

治療は、痛みを軽減させるために、深部まで届く超音波治療器や特殊電療ハイボルテージ、この2つを組み合わせたコンビネーション治療で、直接痛みの原因の部分にアプローチし、早期に痛みをとります。同時に肩周りや股関節・腰部の筋肉を治療していきます。
TREE(ツリー)では、独自の治療技術で痛みの出ている箇所のみではなく、痛みの原因になっているところにアプローチします。身体をボキボキ鳴らすような施術ではなく、痛みの無い、身体の使い方も整える施術です。マッサージに行って身体が楽になったけど後で痛みがぶり返したり、他の整骨院・接骨院で適切な施術を受けられなかった多くの方が、TREE(ツリー)独自の技術で症状が改善しています。

 

そして、症状を悪化させる動作や習慣を控えるように指導します。しっかりした問診により、原因となる動作を把握していますので、患者様一人一人に最適な動作改善ストレッチ筋力トレーニングをご提案します。

 

TREE(ツリー)では、痛みの出ているところだけではなく身体全体、そして動作や習慣にもアプローチすることで、脊柱管狭窄症の根本改善を目指しています。

お悩み解決例 一覧

サービス一覧
サービスと料金に
ついてはこちら
ご予約・お問い合わせ
075-555-9342
お気軽にお電話ください 075-555-9342 受付時間 9:00〜21:00会員登録不要! メール予約 24時間受付