背中の痛みとは
長時間座ってパソコンに向かっていたり、立ちっぱなし、中腰など、無理な姿勢を続けると背中の筋肉が緊張します。そして時間の経過とともに筋肉が疲労し、血行が悪くなって背中にこりや痛みを引き起こします。
引用:タケダ健康サイト
https://takeda-kenko.jp/navi/navi.php?key=senakaitami
TREE(ツリー)に来られる患者さんは、
・立ってるだけで背中が痛くなってくる
・ひどいときは腰まで痛い
・深呼吸で背中に張りを感じる・痛みを感じる
・時間帯で痛みが変わる
などの症状を訴えて来院される事が多いです。背中の痛みは筋肉の異常で起こりますが、他にも椎間板ヘルニア・変形性脊椎症・急性腎盂炎・尿管結石・胆石症など内臓系の問題も背中に痛みや怠さなどを引き起こします。その場合は筋肉の治療をしてもよくなりません。病院で精密検査を受けてもらって専門医に診てもらう必要があります。
■ 背中の痛みの原因
内臓系の問題が無ければ、日常生活の負担による筋肉の硬さによるものです。インターネットの普及によりいつでもどこでもPCで仕事が出来てしまうせいで、長時間同じ姿勢になっていることが多いため背中の筋肉が硬くなったりストレートネックになる方や肩こりになる方が増えてきています。
■ TREE(ツリー)の治療方針
背中の痛みの根本的な改善の最終的なポイントは、動作や習慣の改善にあります。
背中の筋肉が固くなる原因は、普段のケア不足・良くない習慣があることが多く、いくら優れた施術でその場の痛みが改善したとしても、同じ生活を送っていては同じように背中の筋が固くなり、結果を背中の痛みを起こしやすいです。
TREE(ツリー)では、まずは、問診にて痛みがどの範囲にみられるのか、どのような行為に伴って症状が増悪する傾向があるのかなどを確認します。また普段の生活や仕事の動作での負担などを詳細に評価します。
背中の筋肉が硬くなれば様々な場所に負担がかかることが多く、検査で肩甲骨の柔軟性の悪さ、筋力低下などの自分では気づけない症状も見つかります。私たちは見えない症状へもアプローチしていきます。
治療は、痛みの軽減させるために、深部までとどく超音波治療器や特殊電療ハイボルテージ、この2つを組み合わせたコンビネーション治療で、直接痛みの原因の部分にアプローチし、早期に痛みをとります。同時に根本の原因の背中周りの筋肉を治療していきます。TREE(ツリー)では、独自の治療技術で痛みの出ている箇所のみではなく、痛みの原因になっているところにアプローチします。体をボキボキ鳴らすような施術ではなく、痛みの無い、体の使い方も整える施術です。マッサージに行って身体が楽になったけど後で痛みがぶりかえしたり、他の整骨院・接骨院で適切な施術を受けられなかった多くの方が、TREE(ツリー)独自の技術で症状が改善しています。
肩関節の筋肉への手技やストレッチで痛みの緩和がさらに期待できます。肩関節の柔軟性を出してあげるだけである程度症状が改善されます。
そして、症状を悪化させる動作や習慣を控えるように指導します。しっかりした問診により、原因となる動作を把握していますので、患者様一人一人に最適な動作改善や、ストレッチ、必要であれば筋力トレーニングをご提案します。
TREE(ツリー)では、痛みの出ているところだけではなく体全体、そして動作や習慣にもアプローチすることで、背中の痛みの根本改善を目指しています。
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