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オスグットについて

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治療
小見山 俊也

オスグットとは

脛骨結節(お皿の下の骨)が徐々に突出してきて、痛がります。時には、赤く腫れたり、熱を持ったりします。休んでいると痛みが無くなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。発育期のスポーツ少年に起こりやすいのが特徴です。

引用:日本整形外科学会

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/osgood_schlatter.html

TREE(ツリー)に来られる患者さんは、

 

膝の下の方が痛い

運の強度動が増してから痛くなった

膝の下の骨が出てきた

しゃがめない、正座が出来ない

 

などの症状を訴えて来院される事が多いです。成長痛とよく言われますが、成長痛とは違います。オスグットは小学校の高学年で試合に出る頻度が増えた、中学生になって毎日部活に行くようになったなどの背景があり、その時期に痛くなるため成長時期とかぶって成長痛と言われたりします。しっかり治療をすれば痛みは引いてくれる症状ですので、痛みを我慢してパフォーマンスを落としながらプレイしたり、何週間も休む事が無いように早く治療していきましょう。

 

 

 

■ オスグッドの原因

背が伸びる時には骨が伸びていきます。その時期に運動量が多くなると太ももの筋肉が疲労し硬くなります。太ももの筋肉は膝下の骨の所(痛い場所)を引っ張り上げてしまうため骨が出てきたり痛みが出ます。筋肉の硬い理由はオーバーユースだけではなくケア不足、間違えた使い方、筋力不足などでも筋肉は硬くなります。実際筋肉の使い方を正すだけで痛みが消える方もおられます。

 

 

 

■ TREE(ツリー)の治療方針

オスグットの根本的な改善の最終的なポイントは、動作や習慣・運動の改善にあります。

太ももの筋肉が固くなる原因は、股関節の柔軟性・オーバーユース・筋力に問題があることが多く、いくら優れた施術でその場の痛みが改善したとしても、同じ生活を送っていては同じように太ももの筋が固くなり、結果痛みが戻ってしまいます。

TREE(ツリー)では、まずは、問診にて痛みがどの範囲にみられるのか、どのような行為に伴って症状が増悪する傾向があるのかなどを確認します。また歩き方のフォーム、足のつき方などを詳細に評価します。

太ももの筋肉が硬くなれば様々な場所に負担がかかることが多く、検査で股関節の柔軟性の悪さ、筋力低下などの自分では気づけない症状も見つかります。私たちは見えない症状へもアプローチしていきます。

治療は、痛みの軽減させるために、深部までとどく超音波治療器や特殊電療ハイボルテージ、この2つを組み合わせたコンビネーション治療で、直接痛みの原因の部分にアプローチし、早期に痛みをとります。同時に根本の原因の太もも周りの筋肉を治療していきます。TREE(ツリー)では、独自の治療技術で痛みの出ている箇所のみではなく、痛みの原因になっているところにアプローチします。体をボキボキ鳴らすような施術ではなく、痛みの無い、体の使い方も整える施術です。マッサージに行って身体が楽になったけど後で痛みがぶりかえしたり、他の整骨院・接骨院で適切な施術を受けられなかった多くの方が、TREE(ツリー)独自の技術で症状が改善しています。

股関節の筋肉への手技ストレッチで痛みの緩和がさらに期待できます。股関節の柔軟性を出してあげるだけである程度症状が改善されます。

そして、症状を悪化させる動作や習慣を控えるように指導します。しっかりした問診により、原因となる動作を把握していますので、患者様一人一人に最適な動作改善や、ストレッチ、必要であれば筋力トレーニングをご提案します。

 

 

TREE(ツリー)では、痛みの出ているところだけではなく体全体、そして動作や習慣にもアプローチすることで、オスグットの根本改善を目指しています。

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