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腸脛靭帯炎(ランナー膝)について

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治療
トレーニング
小見山 俊也

腸脛靭帯炎(ランナー膝)とは

腸脛靭帯とは膝の外側と骨盤を結ぶ幅の広い、分厚いスジをいいます。頻回な膝のまげ伸ばし運動(ランニングなど)により、このスジが大腿骨の外側の膨らみの部分を乗り越えることにより炎症が起こり痛みを生じることをいいます。特に進級・進学し慣れない新種目を始めたばかりの4、5月、大会前で練習量が増える時期などに多くみられるようです。もちろん陸上部だけでなく様々な競技で起こります。

引用:松田病院

http://www.matsuda-hp.com/shinryoka-sports-tyoukei.html

 

TREE(ツリー)に来られる患者さんは、

 

・走り出しは痛くないが徐々に痛くなってくるや走ったら痛い。
・膝の外側を押さえると痛い。
・痛くて正座が出来ない。
・股関節が硬い

 

などの症状を訴えて来院される事が多いです。人によれば日によって痛くない日もあるくらい軽度なものから日常生活が出来ないくらい痛みが出る方もいます。ランニングをされて膝が痛い方は早く治療しないと長引く事が多い症状などで早く治療をしましょう。

 

 

 

■腸脛靭帯炎(ランナー膝)の原因

腸脛靭帯とは太い靭帯です、靭帯なので伸び縮みはそんなにしないものです。腸脛靭帯は他の靭帯と違い股関節の筋肉にへばりついています。股関節に負担がかかる走り方・ジャンプ動作などの動作を繰り返すと股関節の筋肉が硬くなり腸脛靭帯を引っ張ります。その腸脛靭帯が膝の外側の膨らみをゴリゴリと強く擦れる為、痛みが出ます。

 

 

 

■ TREE(ツリー)の治療方針

腸脛靭帯炎(ランナー膝)根本的な改善の最終的なポイントは、動作や習慣の改善にあります。
股関節の筋肉が固くなる原因は、走り方や普段のケア不足・オーバーワークがあることが多く、いくら優れた施術でその場の痛みが改善したとしても、同じ生活を送っていては同じように股関節の筋が固くなり、結果痛みが戻ってしまいます。

問診

TREE(ツリー)では、まずは、問診にて痛みがどの範囲にみられるのか、どのような行為に伴って症状が増悪する傾向があるのかなどを確認します

また走り方のフォーム、足のつき方などを詳細に評価します。
股関節の筋肉が硬くなれば様々な場所に負担がかかることが多く、検査で股関節の柔軟性の悪さ、筋力低下などの自分では気づけない症状も見つかります。私たちは見えない症状へもアプローチしていきます。
治療は、痛みの軽減させるために、深部までとどく超音波治療器や特殊電療ハイボルテージ、この2つを組み合わせたコンビネーション治療で、直接痛みの原因の部分にアプローチし、早期に痛みをとります。同時に根本の原因の股関節周りの筋肉を治療していきます。

TREE(ツリー)では、独自の治療技術で痛みの出ている箇所のみではなく、痛みの原因になっているところにアプローチします。体をボキボキ鳴らすような施術ではなく、痛みの無い、体の使い方も整える施術です。マッサージに行って身体が楽になったけど後で痛みがぶりかえしたり、他の整骨院・接骨院で適切な施術を受けられなかった多くの方が、TREE(ツリー)独自の技術で症状が改善しています。

股関節の筋肉への手技やストレッチで痛みの緩和がさらに期待できます。股関節の柔軟性を出してあげるだけである程度症状が改善されます。
そして、症状を悪化させる動作や習慣を控えるように指導します。しっかりした問診により、原因となる動作を把握していますので、患者様一人一人に最適な動作改善や、ストレッチ、必要であれば筋力トレーニングをご提案します。

 

 

TREE(ツリー)では、痛みの出ているところだけではなく体全体、そして動作や習慣にもアプローチすることで、腸脛靭帯炎(ランナー膝)の根本改善を目指しています。

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